東京マックス美容専門学校

Gradation

美容専門学校のシャンプースペース実習室の改修案件。
「生徒が主役」「楽しい学校生活」「生徒の活発的な活動を後押しし、生徒の意識、向上心を高める空間」「授業風景が見えて、好奇心をそそる空間」「コミュニケーションを誘発する場」などをキーワードに設計した。
教室と廊下の境界をなくし、グラデーション（素材の色、照明色温度、円形状）で緩やかに内外を繋げていくことによって、奥に行く期待感とコニュニケーションを誘発する場を作り出した。明るさは機能別となっており、YUMEシャンプーはリラックスできる暗めの色調、サイドシャンプーは中間、セット面は明るい空間とすることによって、より実践的な環境下での授業を可能にした。ミラーを利用し奥行きと開放感のある空間を演出した。